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One and onlyのトレーナーが教える足を細くするためのチェック方法

こんにちは、東京都世田谷区下北沢のパーソナルトレーニングジム

One and onlyのトレーナー佐々木です。

今日は、私が足を細くするために知っておいた方がいい身体のチェック方法をご説明していきます。

 

もくじ

1:足を細くするために意識したいチェック項目

2:足を細くするために必要な股関節のチェック

3:足を細くするために必要な足関節のチェック

4:足を細くするために必要な背骨のチェック

5:足を細くするために効果的なその他の記事

 

1:足を細くするために意識したいチェック項目

 

足を細くするためには、必ず自分自身の身体を知っておく必要があります。なぜなら、足が太くなっている原因に骨の動きの変化が関係していることが多いからです。骨の変化は、筋肉を縮こめてしまうところと伸びてしまうところを作ってしまいます。そのため、縮こまってしまっている部分は、太く見えてしまうため、足を細くする上では、意識していきたいところになります。

 

足を細くするためにチェックすべき場所は、大きくわけて3つです。

一つ目が股関節、2つ目が足関節、3つ目が背骨です。

これらは後ほど分けて解説します。

 

この3つの項目を一気にチェックできるのが、しゃがみ込むことになります。

洋式便所が増え、しゃがみ込むことも少なくなりしゃがみ込むことができない方が増えてきています。人間も動物になるので、身体が動くようにできていますが、動かさないと機能が低下して、どんどん動かなくなってしまいます。

しゃがみこみができれば足を細くできるわけではありませんが、第一のチェック項目として非常に大切になります。

 

では、足を細くするためにどのようにしゃがみ込めればいいのかというと、こちらの写真のような姿勢になります。

 

足首がしっかり曲がり、骨盤が丸くなり、背骨も丸くなっている状態です。この時に、足の裏全体に満遍なく体重が乗る場合が理想です。足の裏に体重が乗らず倒れてしまいそうな場合は、背骨の動きや骨盤の動きを促せば、しゃがみ込むことができるようになります。

 

2:足を細くするために必要な股関節のチェック

足を細くする上で欠かせない部分が股関節と足関節になります。多くの女性の方が、この股関節が内側に回ってしまい(内旋)、反り腰をともなっている場合があります。その状態になると、前ももやももの外側の筋肉が張りやすい(使いやすい)ため、足を細くする上で弊害になってしまいます。

 

では、どのようにチェックすると良いのでしょうか。

大腿骨頭と足関節中央を結んだ線上に膝の皿があるかどうかを見てみましょう。その線よりも内側の場合は、股関節が内側に回っている可能性が高いです。逆に線よりも外側の場合は、股関節が外側に回っている可能性が高いです。

 

しかし、足関節の中央はわかっても、大腿骨頭がわからない方は多いのではないでしょうか。大腿骨頭は、鼠径靭帯の真ん中。いわゆるコマネチラインの中央付近にあります。どの辺かわからない方は、写真を参考にしてください。

 

足を細くするためには、その線上に膝を持っていく必要があります。線より内側の場合は、股関節を外に回すような必要があります。

 

3:足を細くするために必要な足関節のチェック

足関節も足を細くする上ではかかせません。ヒールを履いたり、内股になったりして足の構造が崩れている場合が多くあります。足の構造が崩れるとその上にある骨の配置も崩れてきます。唯一地面に触れている部分になるので、ビルなどの建物でいう基礎と同じくらい大切になります。土台が崩れれば、足を細くする以前の問題になるので、しっかり意識していきたいポイントです。

 

では、どのようにチェックすると良いのでしょうか。足を細くするために必要な足関節のチェックは、3つあります。

一つ目は、踵とアキレス腱の配置から見ていきましょう。後ろから見て、アキレス腱の真下に踵があるといいのですが、これが、内側もしくは外側に斜めになっていると、その上の骨の配置にも大きな影響を与えていきます。例えばアキレス腱よりも踵が外側にあればその上の骨が内側に回り、O脚などの原因になります。

 

次に、足関節がどれだけ曲がるかということを見ていきましょう。足を前後に並べ、後ろの膝を曲げていきます。後ろの膝が、前足のくるぶしを超えてくるかを見てみましょう。この時に足関節の前方が詰まるのか、後方が突っ張るのかも併せてチェックします。

ヒールを履く方は、常につま先立ちをしている状態になっているので、距骨と呼ばれる足の間にある骨が前方に移動しているため、制限が起きやすくなっています。

 

最後に爪先立ちを見ていきましょう。骨盤幅で立った時の爪先立ちを後ろから見た時に足の裏がどちらを向いているかをチェックします。多くの方が爪先立ちした時に、足の裏が内側に向いていることが多いです。この場合は、地面を蹴る時に股関節が働かない場合が多いので、ももの前が張ったり、ふくらはぎが張ったりすることが非常に多くなります。筋肉が張るということは、過剰に使っている状態になるので、足を細くするためにはしっかりとした爪先立ちができる必要があります。

 

4:足を細くするために必要な背骨のチェック

最後に足を細くするためにかかせない要素である背骨についてみていきましょう。背骨のチェックは足を細くするためだけでなく、多くの症状を改善していく中でも大切な要素になるので、しっかりとチェックしていきましょう。

背骨のチェックも3つあります。

これは、多くの方は馴染みがあると思いますが、何かというと前屈、後屈、回旋の3つになります。

では、前屈から説明していきます。前屈でチェックする部位は2つです。一つ目は指先がつま先につくかどうか。二つ目が、背中に綺麗なカーブができているかどうかです。指先ではなく、掌全体がつくかたもいると思いますが、それは過剰な柔らかさになります。過剰な柔らかさは、怪我に繋がる可能性もあるので、注意が必要です。

 

次に、後屈です。後屈もチェックする部位は2つです。一つ目は、骨盤がつま先のところまで出ているかどうか。2つ目は背中に綺麗なカーブができているかどうかです。前屈と同じく、曲げるにもそるにもしっかりと綺麗なカーブが必要になるので、しっかりとチェックしましょう。

 

最後に回旋です。回旋でチェックする部位は、回った時に反対の方が背中側から見えるかどうかです。回旋は、非常に多くの要素が詰まっています。この回旋がしっかりできていない場合には、足が細くならない原因になるだけでなく痛みや不調の原因になりかねないので、しっかりとチェックしましょう。

 

5:足を細くするために効果的なその他の記事

 

「連載」パンパンに張った足を細くする方法〜諦めた美脚をもういちど〜第一回

「連載」パンパンに張った足を細くする方法〜あなたは正しい呼吸できてますか〜 第二回

「連載」パンパンに張った足を細くする方法〜美人への近道は呼吸から〜第3回

「連載」パンパンに張った足を細くする方法〜秘訣は反り腰改善にあり〜第4回

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